ベストンについて

ベストンとは

天然ポゾラン(Pozzolan)を原料とする、高分子等を含まない純無機質の高性能コンクリート躯体防水混和材です。ベストンの強い活性と優れた防水性能がセメント成分の欠陥を補い、コンクリートの性能を大きく改善します。防水機構はポゾラン反応によるもので、セメントが水和する際に遊離してコンクリートの透水原因となる水酸化カルシウムを吸着し、不溶性のケイ酸カルシウムゲルを生成します。これにより、水酸化カルシウムの溶出を防ぐと同時に、ケイ酸カルシウムゲルのソフトな膨潤によりコンクリートの微小空隙を充填し、コンクリートそのものを水密性の高い不透水性コンクリートにします。ベストンは発売以来半世紀にわたり、その優れた防水性能、経済性、安全性、使いやすさが認められ、土木・建築工事のあらゆるフィールドで多数使用されています。
ベストンは、確かな実績、厚い信頼、高いクオリティを持つ最良の混和材です。

ベストン名の由来

BESTONEはBe stone⇒最高の石 Best One⇒最高の物からの造語

ベストンのルーツ

(1) 原石鉱山 

長野県木曽郡木曽福島正沢、木曾川流域、宗教のメッカ御嶽山
(標高3,063m)より東南東約30Kmの位置。

(2) 原石誕生の秘密

ベストンの原石は2~3億年前の古生層に属する千枚岩が、中世代末期の1~0.7億年前、中央アルプス駒ヶ岳(標高2,956m)や浦島太郎の伝説に登場する寝覚めの床(ねざめのとこ)をつくる花崗岩の貫入により、高熱で強く接触変成し、さらに高温高圧にさらされるなど、気の遠くなるような時間かけて作られたものです。

ベストン誕生

昭和30年3月頃から鉱山師大竹住右エ門氏(後にベストン取締役、技術部長、工場長、顧問等ご歴々)がベストン原鉱石探鉱の為国鉄中央本線に乗り込み、岐阜県土岐に向う途中、木曽福島に入る鉄橋の下を流れる谷川の色が他の川と違う事に気が付き、これが後にベストン鉱脈発見になるヒントになったと言われています。

ベストンの特徴

  • (1) 防水コンクリートになり、ひび割れ自癒作用が抜群

    ポゾラン反応により躯体防水ですから、他に防水工事を加える必要はなく、効果は半永久です。
    少々のひび割れ(0.1~0.2mm程度のヘアークラック)による漏水は自然に止まります。

  • (2) 強度が落ちません

    ベストンは無機質で天然の鉱石が原料ですからセメントと異和がなく、強度が増すことがあっても落ちることはありません。

  • (3) アクを防止し、中性化を防ぎます

    水酸化カルシウムの溶出を食い止めることは、アクの防止・中性化防止・耐蝕性に於いても優れています。

  • (4) 結露が生じにくくなります

    地下水を遮断し乾燥したコンクリートになり、比較的含水率が小さいので、結露しにくくなります。

  • (5) 地下室の一重壁施工が可能

    駐車場、機械室、倉庫等は一重壁でも十分です。

  • (6) 工期の短縮が出来るので経済的

    防水工事が省けますので工期が短縮され、しかも打ち放し防水ですから経済的です。

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